運営者情報(プロフィール)

サイトについて

ご訪問ありがとうございます。このサイトは百貨店に勤務してウン十年、現役の外商レディYumikoHatsuzawa（ニックネームは、はちこ）が運営しています。百貨店は「百貨」という名のとおり、なんでも揃うワンダーランド♪その愉しさをみなさまにお伝えしていきます。

はちこの経歴

■茨城×東京

１９７４年茨城県に生まれ、森や田んぼの大自然に囲まれて、のびのび～と育った生粋の田舎っこです。天真爛漫な性格で、それは豊かな自然に囲まれ育った環境にもあるのでしょう。高校を卒業してすぐに上京しまして、それからはずっと東京住み。すっかり東京で暮らした年月の方が茨城暮らしよりも長くなりました。そんなわけでほぼ東京人の私ですが、根底にあるのは田舎っこマインドなのです。

■私のルーツ

幼い頃はお人形の着せ替えごっこが大好きな子でした。リカちゃんにバービーちゃん…お年玉もすべて彼女たちのお洋服代。自分が着る洋服に関しては、東京の従妹から毎シーズン大量のお下がりが届いていたので、とっかえひっかえコーディネートを楽しんでました。田舎では売っていないようなデザインの洋服を着ている私は、学校でも近所でも目立っていたし、みんなから「おしゃれな子」扱いで一目置かれていました。私はすっかりファッショニスタ気取りで、着飾るのが楽しくて楽しくて…そんな幼少期に培われたおしゃれマインドはずっと変わらず、私のアイデンティティなのです。

■憧れのデパガになる

特に服飾を学んだわけではないけれど、ファッションに携わる仕事がしたいと考えていた私は、そうだデパガになりたい！と。その当時、デパート（百貨店）の花形フロア、婦人服や服飾小物などで販売する女性を「デパガ」なんて言って、華やかなイメージで人気の職業だったんです。すんなり都内の老舗百貨店に就職し、入社してすぐに希望した通りの婦人服売場に配属されました。…と言っても、百貨店の新入社員は裏方の仕事も多くて、想像していたファッションのお仕事とはちょっと違っていたんですけどね。それから何年もかかりましたが念願のバイヤーになって、商品を企画して服も作りましたし、海外買い付けにも行き、思いきりファッションの仕事をさせてもらいました。カジュアルな婦人服からハイブランドまで担当して、約２０年ファッション畑にいました。

■オールラウンダー、外商営業

多種多様なモノを取り扱う百貨店に勤めているのに、ファッションだけに留まるのはもったいない気がする…と、外商営業を希望して華麗なる人事異動！外商営業というのは、お店の優良顧客（VIP）に対してコンサルティングセールスする人。百貨店で取り扱うすべての商品をジャンル問わず、顧客に対して提案して販売するんですね。外商レディになって５年、知識も経験も積み上げてきました。すっごいお金持ちの方を担当もしますので、富裕層の世界を垣間見れます。とにかく外商営業職っておもしろい！たのしい！とバリバリ働いております。